【イベントレポート】ツナグバ

こんばんは、はらです。

今日は1/20に行われた〖ツナグバ〗のイベントについて、書きたいと思います!

イベント名だけでは内容が想像しずらいと思うので、ぜひ読んでみてください!笑

まずは私たちの出会いについて、、、

今回の主催である「NPO法人牟岐キャリアサポート」の代表の方とは、eurekaもこれまで数回かかわりがあり、お世話になっていました。そして今回、牟岐キャリアサポートの代表の方に、牟岐や三好を活度拠点として研究をしていた大阪公立大学経済学部松本ゼミさんをご紹介いただいたという流れになります。

松本ゼミさんとは、、、

突然ですが、関係人口とは、地域外の離れたところからでも地域づくりに貢献する人口のことをいいます。地域に貢献するといっても、地域のニーズと実際に学生がモチベーションをもって取り組めることには、乖離がある場合も少なくありません。やりたくないことを強いるのでは、学生も離れていってしまいます。松本ゼミさんでは、この関係人口という観点から、地域のニーズと学生のやりたいことをすり合わせ、「小さくても結果を出す、モノを作る、コトを起こす」ことを目標に活動されています。

そして、そのゼミ成果発表会のために徳島市内の会場になる場所を探していたところ、活動趣旨的にもコラボして面白そうということで、ご紹介いただき、eurekaも成果発表会に参加させていただくことになりました!

当日について、、、

大阪、牟岐、三好、徳島市の4会場をオンラインで繋ぎ、対面とオンラインのハイブリッドで開催されました。

はじめてみる形態で、わくわく♪

牟岐で活動をしていたゼミ生、三好で活動をしていたゼミ生の活動紹介、そして最後にeurekaの活動紹介のお時間もいただき、互いの活動について話した後は、グループにわかれて質問タイム&交流会でした。

eurekaには、主に徳島市会場以外の会場にいる県外生からの質問が集まり、発表タイムには話しきれなかった活動開始の経緯や活動するうえで大変なこと、今後の目標などについてお話させていただきました。

どのグループも質問が絶えず有意義な時間を過ごしていました!

イベントを通して、、、

これまで徳島県で暮らしてきて、関係人口というのは「都会→地方」「地方の中心→地方の端(例:徳島市→牟岐)」などのように、より人口が多かったりさ変えたりしている地域から、人口減少や地域おこしに困っている地域に向けたものであると考えていました。そして、自分たちの視線も自然とそういう向きになっていることに気づきました。

ただ今回は、私たちeurekaは徳島市に存在するため、牟岐と大阪の間に位置しており、どちらの方向にも目を向けることができました。

結果、方向性というのは問題ではなく、外部の客観的な意見を取り入れることや、双方向の交流に意味があるのではないかと感じました。

今後eurekaも、徳島のニーズに答えるために徳島の人と交流するだけでなく、違う団体・県外・海外含め、多様な人との交流を通して、より多くの意見を取り入れ、パワーアップしていきたいと思います!

読んでくれてありがとよ!✌✌

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